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沈丁花(ジンチョウゲ※1)です。3月なると花が咲き、甘い香りがしてきます。
小生の庭に咲いています。
花言葉は、不死、栄光、不滅…永遠があります。
Eternal特に好きな言葉の一つです。
So we fix our eyes not on what is seen,
but on what is unseen,
since what is seen is temporary,
but what is unseen is eternal.
（目に見えるものは一時的、目に見えないものは永遠という意味）
この言葉は聖書の中でイエスキリストがおっしゃった言葉として出てくるのですが、
毎年、私には、此花の香りが漂うと春が近いと感じるし、
また先日亡くなった大滝詠一の「恋するカレン」の歌詞が頭の中に響きます。
見た目にとらわれたカレンが哀れと・・・・・。近くに咲いているかと思います。
是非香りを楽しんでください。次は、桜の花が咲きますね。

(※1)
ジンチョウゲ（沈丁花）とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。
チンチョウゲとも言われる。漢名：瑞香、別名：輪丁花。
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃には
すでに栽培されていたとされる。
日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿
し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。
花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。
つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。
枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。
花を囲むように葉が放射状につく。葉は月桂樹の葉に似ている。


（投稿者：丘の上の住民）